熟を選ぶ基準は、何が子供に必要かと授業の内容です

進学塾の情報を集め、評判や実績などを調査・検討し、候補がある程度絞れてきたら、次は入塾相談や説明会に行くことになりますが、その前に確認しておくべきことが2つあります。

 

ひとつは、自分の子供に必要なものは何であるか、ふたつ目は、候補としてあげた塾は、子供にとって必要な部分を補ってくれるかどうか、ということです。

 

塾にさえ入れてしまえば、受験に必要なことはすべて教えてくれる、と期待するのは大きな間違いのもとです。どんなに素晴らしい実績がある塾に行っていても、「これで合格」という保証はなく、子供の学力が伸びていなければ、塾の効果があるとはいえません。

 

子供の実力と学習環境を正しく把握し、足りない部分を塾が補ってくれるかどうかが塾を選ぶ基準となります。

 

次に実際に確認すべき項目ですが、子供への対応とカリキュラムに分けると以下のようになります。

 

<子供>
1.授業を担当する講師と面談ができるか。
2.担当の講師と面談したとき、子供の良いところを見つけ、ほめてくれたか。
3.担当の講師と面談したとき、子供の特徴を正確につかんでくれたか。
4.子供に合った学習方法をアドバイスしてくれたか。
5.家庭で学習したことを、塾で繰り返して確認してくれるか。

 

<カリキュラム>
1.一回の授業時間は45分くらいで、授業と授業の間には、10分程度の休憩時間はあるか。
2.授業時間と宿題を合わせても、全体の学習時間は4時間ほどか。
3.出される宿題の量は、子供にとって十分こなしきれる分量か。
4.質問を受けてくれる時間、環境はあるか。(授業のときや、試験で間違えたところなど)
5.授業の進め方は、始める前にまずテーマを明確にし、生徒の経験や知識に訴える方法になっているか。
6.テストの解説を必ず実施し、間違った問題に関する生徒の質問などを受けてくれるか。
7.教材は、わかりやすい内容になっているか。

 

慣れないうちは大変ですが、熟が有効なものになるかどうか、いずれも大変重要なポイントです。必ずひとつずつ、確認していきます。

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