どの塾を選ぶべきか、勉強の流れから考える

熟を選ぶ際には、子供が必要としていることを補ってくれる熟を選ぶのが基本ですが、子供が勉強する流れからも、熟を選ぶ基準がはっきりしてきます。

 

一般的に、子供の勉強の流れは以下のようになっています。

 

1.課題を確認する (どんな順序でやるのか、考える)
2.教材を意識する (講師と教材に意識を向ける)
3.必要となる事柄を確認する (これから教わる事柄に意識を向ける)
4.必要となる情報を把握する (問題演習や意味の理解をとおして問題の解決をする)
5.必要となる情報を記憶する (練習を繰り返したり記憶術を使い、覚えたことを忘れないようにする)
6.応用をする (学んだことを思い出し、次の学習に利用する)

 

まず「課題を確認する」というのは、これから何を勉強するのか、そして何から始めるのか、ということです。

 

塾の講師は、「言われたことをやってください。最初はできなくても繰り返し出てきますので、その都度やりましょう。」と言うかもしれません。

 

しかしそれは、今解決しておかなくてはならない問題の先延ばし、詭弁なのです。2度目3度目に出てくるときは、実際には応用問題になりますから、さらに理解不能になってしまいます。

 

だからといって、100%完全に理解しないと先に進めない、というわけではありません。

 

大事なことは子供が、「あと少し頑張れば解けるかも」「もう少し考えてみたい」という気持ちになることです。それを周りの大人たちが静かに暖かく見守り、そして応援してあげることです。

 

そこで集中し、理解して達成感を感じることができたときほど素晴らしいものはありません。

 

それは必ずお子さんの「学習意欲の源」となります。そしてその経験を幾度か繰り返すと次第に、「自分の課題」=「何から手をつけるか」ということが段々とわかってきます。

 

塾を選ぶ際は、こうした「あと少し頑張ってみよう」「もう少し考えてみたい」と思う意欲を大事にすることが、最も大切です。

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