家庭学習を低学年からはじめるときは、勉強を毎日の習慣にすることです

家庭学習を低学年からはじめるとき、心がけておくべき重要なことがあります。それは、そもそも子供にとって勉強は楽しいものではない、ということです。

 

小学校に上がる前は、半分は遊びの延長で楽しい気持ちもあるかもしれません。しかし低学年から学年が上がるにつれ、勉強の内容も段々とむずかしくなってきて楽しいどころではなくなります。

 

また、親が勉強を一緒に見てあげる、ということも少なくなってきます。その代わりというわけではないのでしょうが、休憩のために「おやつ」を持ってくるようになる、というケースも少なくありません。

 

しかしそれは、子供にとっては実はいい迷惑な行為になってしまうのです。

 

少しでも勉強が楽しくなるようにと、いろいろと世話を焼きたくなるかもしれませんが、絶対にしてはいけません。勉強のさまたげにならないよう、環境を整えるのはもちろんOKですが、勉強を楽しくさせよう、というのは問題です。

 

勉強はもともとが楽しいものではありません。

 

特に低学年のときの勉強はつらいものです。そのため、どれほど楽しくさせようとしても、それは結局勉強と関係ないものになってしまい、後でより虚しい気持ちになってしまいます。

 

勉強が本当に楽しいと思うようになるとしたら、それは勉強ができるようになった時です。

 

それまではどうしてもわからなかったものが、ある日「自力で解けた」、「わかった」と思った時、そういう時に満足感や達成感で勉強が楽しい、と感じるのです。

 

そういう勉強の楽しさを実感できるようになるためには、低学年のうちから毎日勉強する習慣をつけることが一番です。

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